2006/8/29
F邸 (板野郡北島町) ~瓦~

瓦を葺くためにはしごが掛けられています。
右手前に積まれているのが富士スレートのハイブリット瓦:エアルーフフレンチです。
この瓦の特徴として
セメントをベースに高分子繊維と、樹脂軽量骨材に特殊カーボンなどを配合し、高圧プレス成形しいるため対衝撃性 (鉄球を瓦の上に落とす衝撃実験映像が見れます。) 軽量化・防水性に優れています。
その結果、重さは坪あたり約84㎏。通常、
陶器系瓦が坪当たり約140~170kgですので、「エアルーフフレンチ」は84kgと約45%も軽量化できています。 《ちなみに本瓦(社寺物件用)は約330㎏、金属瓦(ガルバリウム板)は約20㎏》
では、なぜ軽量化にこだわるかというと・・・、
屋根を軽くすることによって建物の負担が少なくなると共に耐震性能を高める事がでるからです。また、重心も下がるのでより影響を受けにくくなります。しかしながら、柱や筋交いの配置、バランスのとれた設計が基本となるのが前提です。

