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2010/8/31

借りぐらしのアリエッティ

夏休みも終わり、お子さまのいらっしゃるご家庭は、明日から学校がはじまりますね。

さて、夏の終わり久しぶりに映画、

スタジオジブリ 公開中の新作 『借りぐらしのアリエッティ
』 を観てきました。

(以下、ネタバレ注意)

メアリー・ノートン作「床下の小人たち」より

舞台は1950年代のイギリスから、現代2010年の日本に移した設定ですが、

和洋折衷のお屋敷、外壁や屋根瓦、細かな描写のインテリア、緑いっぱいのスクリーン

そのあまりにも美しい映像に感涙です。

主題歌は

Cecile Corbel ( セシル・コルベル ) さんの Arrietty’s Song

独特な曲調はケルト音楽で、

Orinoco Flow(オリノコ・フロウ)
で有名なEnya(エンヤ)さんもケルト音楽がベースになっています。

小人たちは、釘やらマチ針やらボタンやらビスケットや角砂糖の切れ端やら

そういう人間のこまごましたものを集めては(借りては)、

ていねいに暮らし、丁寧に丹念にダンドリ重視の動きをするのですが・・・

注目すべき(個人的に)はアリエッティのお家への出入り口!

床下換気口。

もうその場面ごとに、

「あ~~ うち(サーロジック)の床下換気口は、(ネズミなどの小動物が床下に侵入しないよう)

網付きだからアリエッティ入れないかも。。。」

しかも、床下換気口はステンレス製。

鉄のあのシャビシャビ(錆び)感はでないよな。。。

と、昔なつかし古いお家に思いを馳せながら鑑賞しました。

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