2017/11/4
ワンオフカーのごとし家創り
昨日の続き、
安藤忠雄さんのコラボトークのお相手は
工業デザイナー&カーデザイナーの奥山清行さんでした。
ピニンファリーナ時代に日本人初のデザイナーとして
エンツォ・フェラーリやマセラティを手がけられています。
建築家:安藤忠雄氏
×
デザイナー:Ken Okuyama氏
日本を代表するお二人のコラボトークでは、
若い世代への力強いメッセージが主な内容でしたが
一部、設計やデザインが生み出される瞬間の面白いお話も聞けました。
「いくらCADやパソコンが進化したとしても、
パソコンはパソコン、いまだに○○(超有名車メーカー)では
設計図、デザインは紙で書かいているよ。
結局は手書きが正確、紙に描くのだよ。」
と。
あ~やはり、そうだなぁ。
現場ではどこも同じだ。
CADの前にいくら座ったところで
よいプランなんてできっこありません。
CADやPCは道具にすぎません
生み出すのは人
思い描いたものをカタチにおとした
媒体先がCAD図面なだけで、
何を描くか、入力してあげないと
CADは描いてくれません。
じゃあ、何を描くのか、
どうすれば描けるのかって??
それは、お施主様とお話をしている最中や
打ち合わせの中で生まれます。
頭の中、閃いたこと、降りてきたもの、
などなど、インスピレーションを得たものを
お施主様に分かるようにお伝えするために
CADを使って図面作成しているだけなんです。
また、安藤さんもおっしゃってましたが
私達サーロジックが設計する時は
図面を寝かすこともあったりします。
そのような時はPCの中に保存されているより
リアルに紙の上に描かれた図面を
寝かしている方が、
セレンディピティも起こりやすいような気がします。
その図面もやはり、
CAD図面でなく、手書き図面。
一番正確に表現するのは
いつの時代も紙と鉛筆かもしれませんね。
ということで、
—————————–
本日は、車好きの方へのメッセージです。
サーロジックは
ワンオフカー のごとし家創りをしております。
超ハイクオリティ、ハイスペック
どこにもない、
世界でたったひとつの
まるで ワンオフカーのような
家創りを希望されている方には
ピッタリの家創りが、
あらゆる技術とノウハウをもって実現可能です。
ご興味ある方は一度、ご相談くださいね。

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