2018/7/14
世界初の透明断熱材料 （注文住宅のサーロジック）
サーロジックでは
ZEHや省エネ化が強く叫ばれるまえから
省エネに関して
一つの徹底したポリシーがありました。
それは窓です。
冬の暖房中の48％が外へ。
夏の冷房中に外から入り込む熱の71％は
開口部の窓からです。
住宅の窓がまだ単板ガラス主流のときから
断熱、遮熱ガラス、ペアガラス、樹脂サッシなど
とにかく、窓の性能にこだわっていました。
そんな折、透明な断熱材の商用可が
すぐそこまできているニュースがありました。
ニュース：テレビ東京モーニングサテライトより
住宅の窓に取り入れると
電気代を3分の１ぐらい
におさえることができるようです。
すごいですね。
エアロゲルという構造体で
1931年にアメリカで発明されて
NASAがスペースシャトルにも
使用したこともあったのですが、
発明から80年以上
高い製造コストが原因で。
なかなか商用可できなかったそうです。
ところが、この度日本の企業が
60分の1費用でエアロゲルを応用し
量産化に向け大手企業と研究開発しているとのことでした。
そして、なんとその企業が京都大学と
昨日、お話したYKKAPさん。
まさに 共同開発している企業の
住宅商品開発室の方と
お話できたのでした。
すごく タイムリーで楽しかったです。
昨日、ご紹介しました
未来の玄関ドアにも使われていますよ。
ただし、まだ課題があって
それは実用化にむけて研究中とのことです。
省エネ社会の救世主！？
はやく量産価格で実用化されるといいですね。
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