2006/3/15
F邸(羽ノ浦町) ~野地板~
屋根がふさがりました。
杉の野地板を葺いたところです。
最近では構造用合板が使われるところが多いですが、住宅の耐用年数をある程度永くしようとするなら野地板はやはり昔ながらの材料を使ったほうがいいように思います。屋根下地ですので何らかの原因で雨漏りした場合は、杉板の方がトラブルが少ないと思います。構造用合板に比べ現場作業に、長さの切りそろえや、幅が狭い分釘打ち作業が多くなりますがそこはちょっとの手間です。
という理由から、材料が入手出来る限りサーロジックでは木造住宅の野地板には昔ながらの杉板を使用しています。
野地板
屋根葺材料を取り付けるために瓦などの下地となる、垂木の上に張るすぐ下に入っていて瓦を支えるための下地板のことです。
表から見えないところに使うという意味が「野」にはあります。


